iPhoneを使っていると、充電方法には悩むことが多いですよね。特にMagSafeによるワイヤレス充電は便利な反面、バッテリーへの負荷が気になるところ。
私自身、iPhone 15 Proを1年間ワイヤレス充電のみで使用していたところ、バッテリーの最大容量が100%から83%まで低下しました。
しかし、iPhone 16 Proに乗り換えてからは有線充電のみを使用し、4ヶ月経過してもバッテリーは100%を維持しています。
このことから、ワイヤレス充電がバッテリー劣化を加速させる可能性が高いと推測できます。
長く使いたい、もしくは高く売りたいと考えている人には、ワイヤレス充電の使用はおすすめできません。
とはいえ、MagSafeの「iPhoneとの固定」の便利さは捨てがたい…!
そこで、僕がたどり着いた最適解を紹介します。
結論:MagSafe+有線充電のハイブリッド運用が最強!
使用するアイテム
• CIO モバイルバッテリー 10000mAh

• MagSafeリング(貼り付けタイプ)

• CIO 15cmの短い充電ケーブル

この3点を組み合わせることで、
✅ MagSafeの固定力を活かしつつ
✅ iPhoneには有線充電で負荷をかけず
✅ ケーブルも超短いので邪魔にならない
という、いいとこ取りの充電スタイルが実現しました!
セットアップ方法
1. モバイルバッテリーにMagSafeリングを貼り付ける

• 貼り付け位置はiPhoneのMagSafeの位置に合わせることがポイント。
※この際、iPhone側にMagSafeシールを先に当てると磁石で固定されるので、iPhone側に先にMagSafeシールを当てててシールを剥がし、モバイルバッテリーを付けると固定の位置が安定するのでオススメだ。

2. 15cmの短い充電ケーブルを接続
• iPhoneとモバイルバッテリーをつなぐことで、有線充電を確保。


3. 使い終わったケーブルはカバンにカラビナで固定(オプション)
• CIOの充電ケーブルにはカラビナ付きのものもあり、持ち運びにも便利!

実際に使ってみた感想
✅ モバイルバッテリーがしっかり固定され、持ち歩きやすい
✅ 有線充電なのでバッテリーに優しく、劣化を抑えられる
✅ ケーブルが短いため、取り回しが楽
まさに、MagSafeのメリットを活かしながら、有線充電のバッテリー保護も両立できる最強の運用方法でした!
注意点
1. MagSafe対応のケースが必要
• ケースがMagSafeに対応していないと固定が弱くなるので注意!
•MagSafe対応ケースを買うのが嫌な方はMagSafe化シール(磁石入り)を使うのもアリ。

※磁石による影響は自己責任で
• モバイルバッテリーに磁石を貼ることで、内部に影響が出る可能性もゼロではないので注意。自分はやった事がないのでわからない。
2. MagSafe化シールの貼り方のコツ
• 先にケース側にシールを仮置きし、iPhoneに固定した状態でモバイルバッテリーを当てると、ズレずにきれいに固定できる!
まとめ
MagSafeワイヤレス充電は便利だけど、バッテリーへの負担が大きい…。
そこで、MagSafeによる固定+有線充電というハイブリッド運用をすることで、
「バッテリー劣化を防ぎながら快適な充電環境を作る」ことができました!
この運用方法、かなり快適なので、バッテリーの劣化が気になる人はぜひ試してみてください!
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